『自分らしい』ってなんだろう?
そもそも『自分』って?
腸のことを知って、お腹を整えて『自分』に気づいていきます。
体の調子が悪いとき
心がモヤモヤするとき
悩みから抜け出せないとき
これと言った症状がない方も
『脳⇄腸』
お腹のことを知って、『からだ=自分』でケアしませんか?というものです。
特別なことは必要なく、いつもの生活の中にそれはあります。
体はもちろん、考え方や見るものが変わることに驚かれるはずです。
暮らしに役立つ、お腹・食・メンタルのはなし
お腹(腸)・食べ物・心のこと、日常生活に取り込めるように、それぞれを掘り下げていきます。
ぜひ、その日から実践してみてください。
②幸せホルモン、腸内環境を整える食のこと
③ポジティブもネガティブもメンタルケアはお腹で
お腹ってむくむの?
腸にリンパってあるの?
腸が元気だとメンタルも整うってホント?
何を食べたら良くて何がダメ?
腸内環境って具体的にどうやって整える?
体の調子が悪いなぁ、悩みから抜け出せないなぁ
そんなときは、良くするための方法や頑張って悩みを解決することは一旦脇に置き、いつもと違う方法で「自分=からだ」を見ます。
一度、お腹や腸の仕組みがわかると、色々なことが楽になります。
もちろん、お子さんやご家族の身体のケアにも使えます。
お子さんの様子がいつもと違うとき、どんな風に話しを聞き、どう意欲を引き出すか。
お子さんの心とからだのバランスも整えることができます。
セラピスト向け『お腹セラピー講座』を、わかりやすく丁寧に、実践できる形でお伝えします。
お腹のことがわかると、感情と思考を切り離すことができるようになります。ネガティブなことにも振り回されず、「私にはいま何が必要?」と考えらるようになります。ネガティブ、ポジティブさえもどうでもよくなるかもしれませんね(笑)
以前出演させていただいたNHK「美と若さの新常識〜カラダのヒミツ〜」腸リンパの回では、お腹のむくみがどう取れるかがご覧になれます。オンデマンドをご覧になれる方はぜひ。
①自分で流す、『お腹(腸)リンパ』
「お腹ってむくむんですね」
よく言われますが、体型に関係なくむくむし、痩せていてもむくみます。
お腹のむくみは、ご自分で『触る』ことでも取ることができます。
おやすみ前に行うと睡眠の質がグッと上がります。お子さんにやってあげるのもお勧めです。
ここでは、以下のことがわかります。
・お腹を触るのが、なぜお勧めか
・効果的な触り方
・お腹の固さで状態を判断する
・むくみを取る呼吸の仕方
・お腹の浅い筋肉と深い筋肉の使い方
体の緊張が取れるとリラックスに向かうので、気持ちも勝手にゆるんできます。
また、お腹をゆるめてストレスを眺めると、思いもしない発見があります。
<食べるのをやめたかったのに、食べるが正解だった事例>
お腹のむくみを取ると変わるのは、見た目だけではないんです。
リラックスしたからだは頭を柔軟にし、悩みやストレスを前向きに捉えるようになります。
前向きに考えられたら、それはもうストレスではなくなりますね。
柔らかいお腹にしておくこと
柔らかいお腹にできるようになること
そして、柔らかいお腹にしてあげらるようになると良いですね。
②幸せホルモン、腸内環境を整える『食』のこと
SNSやテレビで流れてくる情報を「本当に合うかな?」と、疑ってみる。
たとえば、便秘だからってみんながヨーグルトを食べればいいわけでも、食物繊維を取ればいいわけではありません。ヨーグルトで改善する人もいれば、変わらない人もいます。
この違いは何でしょう?
自分の体に何が必要なのか、多くの情報や経験から『頭』が判断し選んでいることが多いです。言い換えれば、「良いらしい」で選んでいる。
「良いらしい」も、ご自分の生活スタイルや考え方、実際のお腹の様子に合わせて選ぶのが大切です。
その探し方をお伝えします。
美容や健康のための食事。オーガニック、無添加、減塩など体に良いとされるもの。
それらをどうやって取るのが自分にとって、またはご家族にとって良いのか。
小麦はやめた方がいいらしい。
白砂糖はダメらしい。
イソフラボンをとった方がいい
更年期にはエクオールがいいらしい
タンパク質はとった方が…などなど。
「オーガニックがいい」
これも、選びすぎてストレスになってしまうなど、本末転倒他になってしまうなら、自分のオーガニックを見つけます。
流れてくる情報は受け取るだけにしておいて、「食べ物が体を作る」を具体的に掘り下げてみましょう。
良いらしいで食べるのではなく、何をどうやって食べるのが自分には、家族には合っているのか?
メニューの考え方、作り方もお伝えしますね。
体に良いものを食べるのは大切。もう一つ大切なのは「老廃物を出す」ことだと思っています。老廃物とは、便や尿、ストレスです。どんなに良いものを体に入れても、フィルターが汚れていたらせっかくの栄養も100%は届きません。
幸せホルモン(セラトニン)がしっかり分泌されれば、お腹の調子も良くなる。
そして、ポジティブな指令が脳にいく。
じゃぁ、そのセラトニンはどうやったらできるの?
腸内環境を整えるって?
オーガニックだけじゃない、ご自分に合う『食生活』を見つけてください。
当日の軽食は、あえてパンをご用意します。
自分の基準で、何をどうやって選ぶか?の参考にしてください。
<便秘に良いと思った食べもので、さらに便秘になった例>
③ポジティブもネガティブも『メンタルケア』はお腹で
お腹の調子が良いと、不思議と嫌なこともサラッと流せます。セラトニンがしっかり出てくれたら、脳へ行く命令は「ポジティブ」なものになり、私たちは楽しさや安心といった幸福感を感じることができます。
心理学をベースに、心とお腹の関係に触れていきます。
からだを緩めると、今までと違う言葉浮かんでくるなど選択肢が増えます。
考え方や発想、気づいていない自分の行動パターンを広げ、お腹&自分を活発にしていこうというものです。
からだが感じるより先に、頭で考えたことを優先して行動することが多いそうです。
NOと思ってもYESと言ってしまう。
相手を不快にさせてはいけない、嫌われたくない、変な空気にしたくないから、など。
NOと思うことに気づかず、自動的にYESの言動をしてしまうことの方が多いかもしれませんね。
お伝えしたいのは、NOと言いましょう、自分の気持ちに正直になりましょう、ということではありません。
YES・NOもどっちでもよく、決められなくたっていい。
大切なのは、あなたが思ったことや言動は、事実で本当のこと。
それは否定しない。
心が「休みたいよー」、気持ちが「ちょっとムリかも」とお願いしても
・行きたくないけど行かなきゃ
・嫌だけど断れない
・休みたいけど今日だけ頑張ろう
子供の「お腹痛い」と一緒ですね。
大人は頑張り方がわかるので、つい頑張ってしまうのですが。
■セラトニンが働かないと
・行きたくないけど行かなきゃ→行かなければよかった
・嫌だけど断れない→だから嫌だったんだよ
・休みたいけど今日だけ頑張ろう→うまくいかなかった
「やっぱり…」と否定的な言葉が浮かぶ。
■セラトニンが活躍すると
・行きたくなかったけど、行ってみたら良かった
・嫌だけど、楽しいこともあった
・休みたかったけど、頑張ってよかった
プラスの方に自然と目が向いていく。
整った腸内環境は、ネガティブもポジティブな発想にしてしまう。
だって、腸が脳を「ポジティブ」に向けるから。
そうなったら、それはもうストレスではなくなりますね。
腸→脳がわかったら、今度は脳→腸 思考からセラトニンを活発にする方法です。
言葉の使い方で大きく変わるので驚きますよ。
腸内環境を整えると、メンタルも整うことがわかっています。
人間関係で疲れるのも、子育てにイライラするのも、自分に自信がないのも、あなたのメンタルに問題があるわけじゃない。そう思うように仕向けているのは、「お腹かも?」と気づいたら、えー!うそだー!?ってことが起こるかもしれませんね(笑)
ホントのところ、腸活ってどう?
「腸活って流行ってますけど、どうですか?」
やらないよりはやった方がいい。
でも、目的が『腸活をすること』になっているなら見直しが必要です。
便秘の方で一番多いのがヨーグルト。
また、毎日出ないから便秘だと思っている方も多くいらっしゃいます。
朝、ヨーグルトを食べる
発酵食品を食べる
運動をする
食物繊維をとる
それでも、「体に良いことやってるのに…」が起きているなら、それは自分のお腹に合っていないから。
まずは、合うものの見つけ方をお伝えしたいと思っています。
また、食物繊維、乳酸菌の選び方や便秘のタイプについても細かくお伝えします。
お腹は自己肯定感を高める情報の宝庫
「心と体は繋がっている」どういうこと?
小さいお子さんの「朝になるとお腹が痛くなる」
病院で診てもらっても何もない、お腹を壊してなければ食欲もある。だけど痛いと言う。
あれ、本当に痛いんです。
成長過程にある子供のお腹は、ちょっとした心配や不安をお腹でアピールしてきます。
ストレスがお腹に出る、という分かりやすい例です。
そういうときは、ただ触ってあげるといいです。お腹から緩めてあげる。お腹と心のつながりがわかると、そんなときにも対応できるようになります。
第二の脳と言わる腸は、感情や気持ちをコントロールするホルモン『セラトニン』を出します。
幸せホルモンとも呼ばれますが、このホルモンが少ないと、脳はモヤモヤとストレスを感じます。
ということは、脳が「ストレスを感じてるよー」と腸に症状を出すのではなく、逆に、腸にセラトニンが少ないから脳がストレスを感じるとも言えます。脳⇄腸、Win–Winの関係でいたいですね。
便秘や疲れ、不眠、体の症状は、とりあえずの改善方法を見つけることができます。
一方で、ネガティブな感情や嫌な出来事でマイマス思考に傾いてしまったとき、どうしましょう?
アレコレ検索したり、自己啓発本の前に、自分のお腹・からだで思考を前向きにすることが可能です。
自分のお腹、腸のことをがわかると、ネガティブなことにも対応できるようになります。
便秘が改善しない、ダイエットしてもリバウンドしてしまう場合は、ストレスや思考の癖から、改善方法を見つけることがあります。
『こころ、からだ』どちらも、まずはお腹から。
お子さんへの声かけも、自然と変わります。
詳細スケジュール
<お腹(腸)× 食 × メンタル 自分に合うセルフケアの見つけ方>
①自分で流す、お腹(腸)リンパ
②幸せホルモン、腸内環境を整える食のこと
③ポジティブもネガティブもメンタルケアはお腹で
番外編:Q&A 質問に答えます
■日 時:2022年7月4日(月)10時から14時頃
■場 所:一粒 hitotubu
■住 所:兵庫県神崎郡福崎町山崎814(旧小國家)
■定 員:6名
■参加費:11,000円(税込)
※当日お支払いください。
■持ち物:お昼の軽食&ワンドリンクはご用意します。追加のお飲みものはご持参ください。
■キャンセルポリシー:3日前…30%、2日前…50%、1日前&当日…100%
■お願い:お子様連れは、まだ歩き始めていないお子様までとさせていただきます。
※セラピストや施術者、お料理の先生のご参加はご遠慮ください。
からだはもちろん、メンタルまでもお腹でコントロールできることに驚くはずです。
自分のお腹のこと、そして、喜怒哀楽のホルモン。
自分でいることが楽しくなる1日となりますように。
ご参加、お待ちしております。
当日は一粒さんの天然酵母パンの購入も可能です。