食べ過ぎただけで、太ったと思っていません？
先日、ずっとお会いしたかったダイエットトレーナーさんにお会いする機会がありました。
当然体の話になり…
「太ったっていうけど、そんなすぐ脂肪にはならないよね」
「食べてないって言うけど、食べてるよね」
「食べないで痩せるなんてダメよね」
「私、プロテイン飲んでないんですよ」（トレーナーさん）
ダイエットってこういうもの、そことは違う痩せるプロのお話は勉強になりました。
お盆休みなど、長期のお休みになると太るって言いますよね。
でも、ちょっと考えてみてください。
すぐ脂肪になると思います？
「昨日食べ過ぎたから」
「昨日揚げ物食べたから」
翌日体重計に乗って数字が増えていたら、それは食べたものであって脂肪ではない。正確には「まだ」脂肪ではなく、むくみの可能性の方が大きいです。
体を動かす機会が減って食べる機会は増える大型連休は、むくまないようにしておく事が大切です。
食べ過ぎ後のむくみを脂肪にさせない為には？
もちろん体を動かすことが一番良いのですが、どうしても食事制限が手っ取り早い気がしちゃう。
だから「糖質だけの食事を控え、体を温めること」と話しています。
腹持ちの良いおにぎりだけ・・・にしない
夏にありがちな、そーめんだけ・・・にしない
そして、たんぱく質やお味噌は取る。
さらに温める。
手っ取り早いのは、やっぱりお風呂。
湯舟につかるという素晴らしい文化が私たちにはありますよね。
私は夏温度は３８度で、追い炊きをせず入っています。
暑さはありませんが汗はダラダラです。
そしてラジオ体操。
これは接骨院の先生に言われてはじめました。
１日の中、ちょっとしたタイミングでやっています。
プロテイン飲んで、筋肉作って代謝をあげる
何年もプロテインを飲んでるお客様がいらっしゃいました。私の母と同年代の方です。
体が重くてなってつらいといらっしゃいました。体全体が固く、太ももはパンパン。背中は亀の甲羅のように盛り上がってる。
おまけに一向に痩せず、「固太り」っておっしゃいます。
そこで、筋肉をつけて痩せようとプロテインを飲み始めたそうです。
年齢に関係なく筋肉をつけるのは良いことですが、体が重くなってしまうということは、やり方が少しズレているのかもしれません。つらいならなおさらです。
現在、その方の体型は明らかに違います。
・筋肉の張りから全体が大きく見えていた
・固くなってしまい動くのがおっくうになってしまった
・それもあってむくみが蓄積していた
体重はマイナス２キロ程度のようですが、一回り小さくなった感じがし、去年着れなかった服が着れるようになっていました。「あんなに固かったのが嘘みたい」というほど楽にもなられました。
プロテインがダメってことではないんです。どんなものを選んで、それは年齢や生活に適しているのかな？という視点で選んで欲しいと思います。
そして、体重が増えたら、まずはむくみを疑ってみてくださいね。
一度しっかり流したい方はお試しください
夏の足は、かなりむくんですますよ。
